Le Klint (レ・クリント) レ・クリントの歴史は20世紀の初めにさかのぼります。 デンマークの著名な建築家P.V.イエンセン・クリントは 紙を折りあげて作る手工芸のシェードを創出しました。 クリント家の趣味の手づくりとして生まれたこのシェードは、 優れたデザインと機能をもつあかりの名品として世に知られ、 1940年代にレ・クリント社が創立しました。 そして現在も世界中で愛されるベストセラーになっています。
Poul Christiansen.jpg(ポール・クリスチャンセン) 今までのLE KLINT(レ・クリント)社のランプシェードはプリーツ上で直線的に折られていた。 しかし彼は数学的なカーブで折れば、美しく独特な彫刻的フォルムになることを発見。 正弦曲線の見事な造形のサイナスラインのシリーズを造形化した。 その後、彼は長年にわたりレ・クリント社のランプをデザイン。 ハンドメイドによる、本物の職人技を見せている。