MeyerLavigne(マイヤー・ラヴィーン)

デンマークのデザイン デュオ Meyer-Lavigne は、Kristine Meyer と Sabine Lavigne から構成されています。二人ともデンマーク王立芸術アカデミーを卒業し、陶芸とガラスを専攻しました。 Meyer-Lavigne は、家庭向けに自社製品をデザインおよび製造し、展示会やギャラリー向けにユニークな作品を制作しています。陶器とガラスへの装飾的かつグラフィックなアプローチは、Meyer Lavigne のトレードマークとなっています。マイヤー・ラヴィーンは、即時的で遊び心のある実験的なアプローチをデザインに取り入れています。そして、その革新的なスタイルとモダンな色の選択により、ガラスや、陶器から布地、木材、版画に至るまで、扱う他のすべての素材の反射に常に貢献しています。マイヤー・ラヴィーンは、視覚的で詩的で繊細なストーリーとして最もよく表現される壮大な風変わりさを受け入れることによって、クラシックなデザインの伝統を展開します。ここでは、素材と官能性、そしてアーティストの手の存在に焦点が当てられています。

Kähler(ケーラー）

デンマークを代表する陶磁器ブランド「Kahler(ケーラー）」は1839年に陶芸家のHerman J.Kahler(ハーマン・J・ケーラー）による設立されました。ロゴの「HAK」は息子のHerman A.Kahler(ハーマン・A・ケーラー）の頭文字からきています。父親の工房を引き継いだ彼は新しい釉薬や創作に情熱を燃やし、世界中の展示会にも積極的に出品し、ケーラーは各国のディーラーの注目を集めました。現在も当時と同じように、ほとんどの工程は専門の職人の手作業により仕上げられるため、ひとつひとつに個性と味わいがあります。